聖女伝説のストーリー:「れみあ(苦労人)をリーダーにした美少女達がゴールドレディなる黄金像をぱくったので、探してきやがれ」って感じです。そんなこんなで何故か普通に尋問することを知らないのか主人公は、出てくる子出てくる子に襲い掛かり情報を吐かせます。
こんな不条理な疾風怒涛の強姦魔みたいな奴にちゃんと情報を吐いちゃうのがけなげです、少女達。涙を禁じ得ませんね。「あは~ん★」とか言っちゃうけど。
どこらへんが「聖女」なんでしょう。
まあ、窃盗してる時点で聖女じゃないんですが。聖女ぱにっくのストーリー:見事1ではゴールドレディを取り戻した主人公。「実は偽物をつかまされた」ことに気づき、再び捜索にでる。それが続編の「聖女ぱにっく」
「ぱにっく」の表記でわかる通り、「伝説」が多少なりともシリアスっぽかったのに対し、こっちでは「肩の力抜きすぎ」感がつたわります。
前回あったテキストコマンド入力は一切排除され、アイコンのみで簡単操作になってます。これによって前回あった謎解きの要素もなくなったわけですが、「ぱにっく」に関してはミステリー要素が入る余地がないポップさ(色々な意味で)なので問題なし。
出てくる女の子達も
キャラは同じにせよ、ぐんとIQが下がって登場。名前は一緒だけど別人のように能天気になってます。
さらに別人のようにかわいくなって復活!!この人と
この子は同じ人です。
原画の人がえらい進歩したのか、代替したのか、かなりグラフィックが美麗。絵柄が好みだな!(;´Д`)ハァハァ
特にみあな。(協力的かつ頭が弱い子ちゃんでかわいこちゃん。「当時のPC雑誌の美少女ゲームキャラ人気投票で3位くらいに入った」と聞きました)
これは1も2も言えるんですが、絶妙なアニメーションがまた燃える!!(寝てるところを起こそうとすると首を嫌々したり、振り返ったりとか)
今の技術から見るとお話になりませんが、当時としてはCGの芸が結構細かいんですよこのゲーム。
前回同様、出てくる子出てくる子(以下略)するわけですが、どうもなんかヘンだ。実は今回の事件は、
「グループの一員のれいか(っていう女の子がいる)が主人公に惚れてしまい、何とかみんなでくっつけよう大作戦」
の一環であり、エンディングでれいかと強制結婚させられるというものΣ(゚Д゚;エーッ!
それなら始めからそう言え!バカーヾ(゚д゚)ノ゛何も人様の宝をおもちゃにしてまでする事じゃなかろう…
とは言うものの始終あっけらかんとした明るいノリで進むのでいいんじゃないかと。でも、そんなれいかがどーも好きになれなかった私は
「みあなとケコーンさせてください…(´Д⊂グスン」(れみあでも可)と世界の中心で愛を叫んでみたり。
…ええ、届きませんでしたけどね_| ̄|○ il||li