管理人好きソフト会社、皆大好き!PSKの最終作!「スカポン探検隊」(画像は
コチラのサイト様で見れます)でございます。これが「続編作る気満々だったにも関らず最終作」ということは商業的に芳しくなかったと思われますが、個人的には大好きな一本です。
まあこの頃のソフトにしたらやはり見劣りするのは致し方あるまい…(フェアリーテールとかエルフとかが出てきてた頃?)
で、中身はというとえろゲというよりはちょっとHな(福袋って言った人懺悔)AVGみたいな感じで。全然えろくないです。でもつかみはバッチリです(オタクテイストな意味で)
えーと、
往年の名作「ALICE」に似てますね。
あのゲーム自体が武市氏の基盤みたいですし。マップとかパターンが一緒。実際、お竜がアリスにさせられたりするシーンもあるし、相変わらずうかつにHするとろくな目に会わないところも武市氏テイスト全開ですね!!
PSK作品で一番キャラ立ちのしたゲームですが話は
「主人公はマッドサイエンティストの父に人体改造されたお竜の処女を報酬に、究極の精力剤を求め、全く頼れない仲間とどこまで使い道があるか謎のアイテムと駆使して、奇怪生物満載の不条理かつでたらめな島で大冒険ダ!」
…で、いいですか?
ぼんやり主人公、姉御肌お竜(シズカが成長したみたいな子)、
うっかり担当クライネン(武市さんじゃん!)、
イカレロボット(一番使える)アメリア、
えろえろ美少女フレア、
等などをメインにわけわかんねえ展開が延々降りかかりますですよ!!
*一例
・美少女型植物をやったら猛毒に犯される。
・壁を登ったら触手に襲われる。
・研究所で生首の博士に遭遇。
・別の美少女型植物を襲うとわなにかかる。
・何故か湖の中からパンティが。
・壮絶なエンディングへ進むと島ごと皆死ぬ。等など盛りだくさん。
でも、始終気の抜けたのほほんとした天然のノリや随所にちりばめられたオタク武市テイスト、これまた能天気なキャラクター達のどたばたは結構楽しいので話的にはこのソフトがPSKで一番スキかも。
一応、マルチエンディングなんですが私は一個しか見れませんでした。