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おかあさんが間違って買ってきちゃったんです番外編

開店休業気味な兼業漫画家の河原野アパラがレトロゲームの思い出をテキトーに綴るブログ。気が付いたらPSK(パソコンショップ高知)関連で公認資料集PSK探検隊なんて本を出したり、公式ゲームサントラのお手伝いしたりしてます。本人もビックリ。

うちゅ~じんってなあに?(PS2)

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うちゅ~じんってなあに?(PS2)



「うちゅ~じんってなあに?」っていうPS2のゲームが投げ売りされていたので、そのゆるいタイトルとゆるいキャラ絵でついうっかり購入。

内容的には原価で買った人は暴動を起こすレベルではあると思うんだが、何でこんなん出したのタイトー。

で、可愛い顔して腹に一物あるうちゅ~じんたちをなだめたりすかしたり検査という名の拷問をしたりして、彼らが何しに地球に来たかを期間内に探るのが目的。といってもゲーム開始直後は言葉すら通じないので相手が何を言ってるかも分からない。何を食べさせたらいいかも不明。

とりあえず初代所長は強引な検査で宇宙人に機械を破壊されたり、意思疎通が出来なくて怒らせた挙句レーザー光線で大暴れされ大量に部下を惨殺された上、3日で宇宙戦争を引き起こしてしまったので即解雇。

2代目は初代の失敗を生かしてそこそこやったけど、期間内に宇宙人の望みを叶えられず地球を占領されました。キノコで。燃やされました。炎で。

このゲーム、うちゅうじんのキャラクター以外はほぼリアル絵なので、研究と称した拷問シーン(宇宙人に電圧をかけたり、血を抜いたり)とかバッドエンドのゲームオーバー画面(地球炎上とか宇宙戦争とか)とかが非常に欝です。どうしてこんな仕様にしたのだタイトー。パッケージの可愛いキャラクターで子供にアピってるじゃないのかオイ。こんな中身で「Iモードでキャラクター交換!」とかいってんじゃねえよ。

なんかアレだ、ロ●ータ●ンドローム(エニックスのエロゲ)とかあの辺り思い出した。鬱。

でもこういうどう見てもクソゲーですありが(ry的なゲームは結構好きです。なぜなら( ゚∀゚)o彡°どM!どM!だから。

とはいえ、コレ買うくらいなら隣にあった「トロがいっぱい」を何故買わなかったかとは思ったけど。

意地でもクリアしてやるヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
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