あけましておめでとうございます。今年も思い出したように20世紀の遺物を後世に伝えるべくダラダラやっていく予定です。要は去年と一緒です。
HDD漁ったら「リップスティック#1~5」について言及したログが出てきたのですがやっぱり当時のままでは載せられず、改稿したものを今年の一発目として更新しますよァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
当時の技術の粋を結集して作られた(大げさ)フェアリーテールのCG集シリーズ。のちの「リップスティックADV」の前身になったものです。(使いまわしの)BGMに乗せて、DISKごとに沿ったコンセプトでCGを何枚か見るというもの。
CGの質は当時にしてはやっぱりキレイで、余計なテキストもついていないので大画面で観賞できます。画面によってはアニメーションしたりする優れものですが(それも大げさ)値段の割にコスト高いです。枚数ないです。
タイトルは「女子高生編」「看護婦編」「スチューワデス編」などなど5種類あるんですが、「ロ●ー●編」は年齢がマジで(自主規制)という今ならソフ倫に引っかかって絶対出せないシロモノ、商業ではリニューアル不可☆な内容に。
とはいえ、さすがに過激な描写はまずかろうとスタッフも製作中に気づいたのか、幼(以下略)がお風呂はいったり、公園で遊んでいるところなどアットホーム(誤解)な展開。
っていうかその方がリアリティあって危険じゃないかとも思うんですが。
ちなみにほかのDISKも看護婦さんやスチュワーデスさん、OLのお姉さんたちのちょっとHなCGが入ってますが全裸になると何の職業かわからないので余り意味がありません。
しかも後半はどのDISKにも共通して他のシリーズの予告広告がかなりの量をしめます。すっげえふに落ちねえよヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
コレより以前に「あぶない女性心理学入門」というCG集も出ているのですがそっちの方がお話形式のオムニバスになっていて、まだ娯楽性があるかも…。
お話といってもスチュワーデスに「コーヒーにミルクを」と頼んだら母乳入れられたとか、女の子が巨大化したお土産の木彫りの人形に襲われたとか、無茶というかシュールなものばかりで小首をかしげるものではあるのですが。
技術的にはキレイなCGなので、確実に今なら【技術の無駄使い】とかタグがつくんじゃないかとか思ったり思わなかったり…。